Allyマップの意義 医療者の立場から・当事者の立場から

LGBTQ+当事者の現状

LGBTQの方の66.1%およびトランスジェンダー男性・女性の77.8%が医療サービス利用時にセクシュアリティに関する困難を経験したことがあります。
LGBTQ医療福祉調査2023 認定NPO法人ReBit
医療サービス利用時のセクシュアリティに関する困難経験(過去10年)より

誰もが公正であたり前の医療が受けられる社会の実現を目指して

写真:岡田 唯男 先生
心理的、物理的な障壁で来れない方々をなるべく
来れるようにするっていうのはもう当たり前のこと
鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 院長 家庭医診療科 部長
岡田 唯男 先生
写真:玉木 千里 先生
当事者の方は一回傷つけばトラウマになる
重要な一回になるのでセーフティネットが必要
京都協立病院 院長
玉木 千里 先生
写真:武田 裕子 先生
SOGIの取り組みが、
医療者一人一人の成長と病院評価につながっている
順天堂大学大学院医学研究科医学教育学 教授
武田 裕子 先生

Ally表明医師マップ 案内動画

Allyマップ、eラーニングの案内

e-ラーニングを修了し、Allyを表明した医師同士が連携するための「医師限定Allyマップ」です。
医療連携や、医師同士の情報交換を目的としています。

e-ラーニングのページでは医療者のためのLGBTQ+基礎講座や当事者の声を動画で掲載しています。

e-ラーニング受講ガイド(PDF)

非会員の医療者の方は以下のリンクから一部コンテンツを視聴することが可能です。

一部コンテンツの視聴はこちら

マップにもご登録いただいている亀田ファミリークリニック館山の先生方が新聞の取材を受けられてAlly表明医師マップの事もご紹介いただきました。

記事:「性的少数者も受診しやすい環境に 問診票の性別欄/見た目で判断 見直す現場」 朝日新聞,2024/02/07,20面

*朝日新聞社に無断で転載することを禁じます。承諾番号:24-0901

TOKYO RAINBOW PRIDEでAllyマップをご紹介いただきました。